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「PSEマーク」 のテレビ露出情報

触ってないのにモバイルバッテリーが爆発する動画を紹介。リチウムイオン電池に精通する電力中央研究所・池谷知彦氏に話を聞く。一般的にリチウムイオン電池は安全だが、不良品・劣化していると発火の危険性がある。発火の危険性の1つが急激な温度変化。炎天下の中モバイルバッテリーを車のダッシュボードの上に置いて検証。車内の温度は約60℃。煙を上げると一瞬で大きな炎に。可燃性の電解液が熱くなると化学反応を起こし、ガスが発生して発火になる。もう1つは外部からの衝撃に弱い。一度や二度落としたくらいで発火はしないが、度重なるダメージで劣化が進み発火の可能性が高まる。イヌが噛んでモバイルバッテリーが爆発する動画を紹介。イヌが噛んで表面が割れることはあるが、割れなくても圧力で中の電池が損傷する。リチウムイオン電池の内部構造の図を紹介。電池の中はリチウムなどの材料が+と-に分かれて詰まっている。真ん中のセパレーターが2つを分けている。問題はセパレーターがイヌが噛むことによって穴が開く可能性が。+と-が接触して化学反応を起こして発火に至ることがある。セパレーターが破れるか破れないかが重要。リチウムイオン電池が使われている物は携帯電話・パソコン・タブレット・携帯電風機など。世界のリチウムイオン電池発火事故の動画を紹介。リチウムイオン電池より安全性が高い電池もあるが、他の電池よりもリチウムイオン電池の方が蓄電能力が高い。便利な分、危険性を理解することが大事。商品選びで重要だというのがPSEマーク。日本の法律に基づき安全基準を満たした電気用品に付けられる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月23日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!TOP NEWS 解説
リチウムイオン電池の事故件数は年々増加傾向にあり、2024年は2020年の1.7倍にまで増えている。スタジオで坂口隆夫さんは「モバイルバッテリーは、国の安全基準試験に合格した『PSE』マークが付けたものを購入してほしいです。また、バッグの中でモバイルバッテリーで充電していると放熱しにくいので、予想以上の高温になる可能性があります」などと話した。

2025年7月22日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
多くのモバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われているが日本でも航空機への持ち込みルールが今月から変更された。全日空や日本航空など国内の航空各社は機内に持ち込んだモバイルバッテリーを座席上の収納棚ではなく座席前ポケットなどにいれるよう呼びかけている。またバッテリーを使う場合は常に状態が確認できる場所で行ってほしいとし、異常を感じたら速やかに客室乗務員に[…続きを読む]

2025年5月16日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
お笑い芸人でありながら現役で東京23区のごみ収集作業員もしているマシンガンズ・滝沢秀一さんがごみの捨て方について解説。まず、石灰系の乾燥剤には水に濡れると発熱するものもあり、清掃車の中で白煙が出た事例もあるという。濡らさないようポリ袋などに入れて捨てるのが好ましい。
誤ったごみの捨て方によってごみ処理施設が停止になったケースもある。名古屋市のごみ処理施設で[…続きを読む]

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