今日の株価見通しは石黒英之さんが解説。きょうの予想レンジは53000~54000円、伝わっている中東情勢の混迷が長期化の恐れがあり原油高が加速、きのうのニューヨーク市場でもほぼアメリカ株は安値圏での引けになっているきょうの日本株市場も売り先行で始まった。注目ポイント日本株の次の投資機会について、足元で中東情勢の混迷が重荷なっているが長期的視線で見れば今の日本株は経済・企業・政治3つの変化を背景に日経平均・TOPIX高値更新で新しいステージに入ってきているように思う。近年日本株の上昇を牽引してきたのは代表する30社で構成されるTOPIX Core30だったが足元では超大型株主導の動きからそれ以外の銘柄に物色が広がりつつあり次の投資機会は準大型株・中小型株になるとみられるとした。物色変化の背景にはROEの改善余地の大きさがある、東証による企業改革が開始の2023年を起点とするとCore30のROE改善は際立っていて評価する形で主導の株価上昇が続いてきた。一方で以外は改革要請以降も遅れていて超大型株とそれ以外の株パフォーマンスの格差に繋がってきた。高市政権の誕生で企業改革進展の期待が高まった昨年終盤から今年半ばに予定のコーポレートガバナンスコード改定で現預金の説明責任が求められれば以外の企業郡のROEの改善が進み始める可能性もあるとした。自社株買いや増配など攻めの投資に余剰資金が活用されればROE改善に繋がる、近年の株価動向でもROE変化幅が大きい企業郡の株価はTOPIXだけでなくS&P500も上回るパフォーマンスを見せているなどとした。
