富山県と長野県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」が今全線開通した。標高2450mの富山県・室堂周辺では、雪の大谷を歩くイベントがスタートし、大勢の観光客で賑わっている。運営する立山黒部貫光によると、暖冬の影響で2月まで雪が少なかったというが、先月から多く降り始めて雪の壁の高さは例年並みの14mとなっている。今年は去年同時期に比べて予約が多くなっていて、立山黒部貫光はコロナ禍前の約90万人来場を目指すとしている。
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