エクモは当時、命を守る最後の砦と呼ばれていた。エクモの運用で1番気を使うこと、難しいことを聞かれ倉島直樹は「生命の維持をこの機械で行うので、もし止まったら命が途絶える。昼夜かまわずずっと監視していく」などと話した。意識不明で帝王切開後の患者が来た時について荒井裕国は「エクモにならなければいいなと思った。未知のウイルスの中での未知の治療。踏み込む以上は絶対に成功させる。それが医科歯科大学の使命」などと話した。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.