ニトリホールディングス創業者の似鳥昭雄会長は学生時代勉強が苦手で、小学校6年生まで漢字が書けなかったという。高校は志望校に受験で落ちるも当時は戦後の食糧難ということもあって母親と知り合いだった志望校の校長がコメ1俵くれたら裏口入学させてあげると持ちかけ、裏口入学したという。ただ高校時代には勉強についていけず、進級試験の際にはカンニングしてなんとか乗り切ったという。高校3年生の時には大学受験にも挑戦するも失敗し、その後テレビでは言えない方法で短大に入学することができた。卒業後住み込みでバスの広告を扱う営業マンに就職するも1件も契約が取れず半年でクビになり、再就職も出来ずテントで野宿生活に追い込まれたその後家具店を立ち上げるも上手くいかず、アメリカに留学してそこで得た知識を活用したと所現在のニトリに急成長した。