蔦谷好位置が選ぶ2023年のマイベスト10曲を発表。10位はlilbesh ramko「namique.」。2020年よりSoundCloud上にて音源のアップロードを開始。あえて音を歪ませる「音割れ」を駆使している。蔦谷好位置はHyperpopやdigicoreと呼ばれるムーブメントの中でも一際異彩を放っている。肉体的な衝動とエネルギーが美しく爆発するような感覚がある。デジタルの歪みやグリッチが手法して確率しつつある中、ここまで刹那的に美しく響かせることが出来る稀有な存在とコメント。
続いて9位はBonbero,LANA,MFS,Watson「Makuhari」。ヒップホップフェス「POP YOURS」が国内ヒップホップ・シーンの次世代を牽引する4人のラッパーを加えた初のオリジナル楽曲。ZOT on the WAVEとdubby bunnyが手がけている。蔦谷好位置はエロディアスでエモーショナルなドリルチューンに参加ラッパーたちの多彩なフロウが楽しめるドリーミーな1曲。注目はLANAの歌声。
続いて8位はXG「X-GENE」。2022年にデビューしたグローバルで活躍する日本の7人組ヒップホップ・R&Bガールズグループ。1stミニアルバム収録曲が全米ビルボードチャートで日本人アーティスト史上初の1位を獲得するなど世界的にヒット。蔦谷好位置はこの曲を初めて聴いた時、口が空いて固まってしまった。卓越したスキルとセンス、個性が詰まったマイクリレーを堪能できるドリルチューンとコメント。ドリルチューンとは不穏で重たいビートのことでシカゴで2010年頃から流行し始めたヒップホップのサブジャンル。その後、UKドリルになりリズムが変化。ニューヨークに戻りブルックリンドリルに発展。
続いて7位はEnfants「Play」。2022年に結成したロックバンドプロジェクト。Vo&Gtの松本大が作詞・作曲・編曲・プロデュースを行っている。蔦谷好位置はコロナ禍に鬱屈とした行き場のないエネルギーを爆発させるような曲。アボイドノートやノンダイアトニックコードを多用することで歪んだ景色や強制的な明るさを表現し爽快感さえ与える高度な作曲構成能力に驚愕したとコメント。さらに実演を交え通常でのメロディーコードでは考えられない。何でこんなことが出来るのかと絶賛。
続いて6位はAwich「THE UNION」。プロデュースはYENTOWNのChaki Zulu。蔦谷好位置は極限まで削ぎ落とされた全く誤魔化しの効かないトラックがAwichという人間を浮き彫りにしている。Awichのクイーンとしての葛藤、苦悩や覚悟がストレートな言葉で吐露されており、互いに全身全霊の情熱で音楽に向き合っている姿に大きく心を動かされたとコメント。
続いて5位は原口沙輔「人マニア/重音テト」。SNSを中心に2次創作動画が大バズリ。20歳の音楽家で東京2020パラリンピック閉会式のオープニングの演出にも参加。蔦谷好位置はフィジカル的に優れた音楽能力を持つ彼が肉体性を極限まで排除したボカロでも大きなバズを作ってしまう時代性も持ち 合わせており、音楽プロデュースに必要な能力は全て兼ね備えている凄まじい才能とコメント。
続いて9位はBonbero,LANA,MFS,Watson「Makuhari」。ヒップホップフェス「POP YOURS」が国内ヒップホップ・シーンの次世代を牽引する4人のラッパーを加えた初のオリジナル楽曲。ZOT on the WAVEとdubby bunnyが手がけている。蔦谷好位置はエロディアスでエモーショナルなドリルチューンに参加ラッパーたちの多彩なフロウが楽しめるドリーミーな1曲。注目はLANAの歌声。
続いて8位はXG「X-GENE」。2022年にデビューしたグローバルで活躍する日本の7人組ヒップホップ・R&Bガールズグループ。1stミニアルバム収録曲が全米ビルボードチャートで日本人アーティスト史上初の1位を獲得するなど世界的にヒット。蔦谷好位置はこの曲を初めて聴いた時、口が空いて固まってしまった。卓越したスキルとセンス、個性が詰まったマイクリレーを堪能できるドリルチューンとコメント。ドリルチューンとは不穏で重たいビートのことでシカゴで2010年頃から流行し始めたヒップホップのサブジャンル。その後、UKドリルになりリズムが変化。ニューヨークに戻りブルックリンドリルに発展。
続いて7位はEnfants「Play」。2022年に結成したロックバンドプロジェクト。Vo&Gtの松本大が作詞・作曲・編曲・プロデュースを行っている。蔦谷好位置はコロナ禍に鬱屈とした行き場のないエネルギーを爆発させるような曲。アボイドノートやノンダイアトニックコードを多用することで歪んだ景色や強制的な明るさを表現し爽快感さえ与える高度な作曲構成能力に驚愕したとコメント。さらに実演を交え通常でのメロディーコードでは考えられない。何でこんなことが出来るのかと絶賛。
続いて6位はAwich「THE UNION」。プロデュースはYENTOWNのChaki Zulu。蔦谷好位置は極限まで削ぎ落とされた全く誤魔化しの効かないトラックがAwichという人間を浮き彫りにしている。Awichのクイーンとしての葛藤、苦悩や覚悟がストレートな言葉で吐露されており、互いに全身全霊の情熱で音楽に向き合っている姿に大きく心を動かされたとコメント。
続いて5位は原口沙輔「人マニア/重音テト」。SNSを中心に2次創作動画が大バズリ。20歳の音楽家で東京2020パラリンピック閉会式のオープニングの演出にも参加。蔦谷好位置はフィジカル的に優れた音楽能力を持つ彼が肉体性を極限まで排除したボカロでも大きなバズを作ってしまう時代性も持ち 合わせており、音楽プロデュースに必要な能力は全て兼ね備えている凄まじい才能とコメント。