フランス・トゥールーズにあるエアバス本社。JALが国際線の主力機として新たに採用したエアバスの新型機A350-1000。天井の高さは約2.4m、ファーストクラスの座席はダブルベッドやソファに切り替えが可能で、プライベート空間を演出している。各所には日本の美意識を取り入れている。意識したのは海外の富裕層。JALはエアバスを13機導入予定で、来年1月から羽田ーNY線での就航を皮切りにボーイング機から順次切り替える計画。日本ではパイロットの訓練も行われ、整備士も新たに資格を取り直す必要がある。ボーイング機よりも最大25%燃料費が抑えられ、CO2排出量も削減できる。さらに機材トラブル時のリスク分散につながる。価格競争が生まれることも期待している。
住所: 福岡県北九州市小倉南区朽網東5-1-1
URL: http://www.toto.co.jp/
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