子どもの学校の外での過ごし方について文部科学省が小学6年生と中学3年生を対象に調査したところ、勉強時間よりスマートフォンを操作する時間が上回ったことがわかった。3年前の調査と比較し、勉強時間が減少しスマートフォンを操作する時間が増えた。さらに保護者のスマホ利用時間が長いと子どもの使用時間も長い傾向にあることがわかった。文科省は勉強時間減の背景について、子どもと勉強の話をしない保護者が増えていると分析。家庭と連携しながら自宅での学習習慣を確立したいと述べた。
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