北見市にある日本赤十字北海道看護大学。この日いくつもの段ボール箱が運ばれていた。持ち込んだのは作業服大手のワークマン。商品開発を担当する柏田大輔さんと中野登仁さん。日本赤十字看護大学附属災害救護研究所と連携し、防災服を開発してきた。平時は普段着として有事の際には防災服として活用できるウェアを目指していた。ワークマンと協力する災害救護研究所の曽篠恭裕さん。コラボで生まれたのがXシェルターシリーズという、2024年9月から170万着以上を販売。外気の温度を中には伝えない構造で、着る断熱材とアピール。発熱する綿と通常のガラス5枚分に相当する独自の断熱シートを組み合わせた世界初の技術で、外気温がマイナス10度までなら服の中を30℃前後に保つ。売り上げナンバーワンのアウターだという。今回は部屋着としても使える新モデルの開発を行っていた。その上、マイナス30℃の環境でも服の中を30℃前後に保とうとしている。事前に服の中の温度をチェックし、断熱性を高めた新素材で最大8割の軽量化を目指す。早速屋外に出て検証を行った。災害救護研究所の曽篠さんは暖かい防寒着への重要性を伝えた。マイナス15℃の中で30分、服の中の温度は?
