1勝2敗とし烈を極めるナ・リーグ地区シリーズ第3戦、パドレスVSドジャース。きのう1番DHで出場したドジャース・大谷翔平はバットが折れてもヒットゾーンに飛ばす気合のバッティングをみせたが6-5でパドレスが勝利した。ドジャースが崖っぷちに立たされている中、話題になっているのは試合後「2連勝すればいいと思っているので後がないという感覚は今の僕にはない」という窮地を楽しんでいるかのような大谷の発言。先週土曜日の会見でも「初のプレーオフで緊張は?」の問いに「Nope!」=日本語では砕けた否定「ぜーんぜん!」と答えていた。また今月7日に行われたVSパドレス第2戦の試合中、バッターボックスに立った大谷選手はダルビッシュ有投手に挨拶する瞬間が大きな話題となった。ダルビッシュ投手も挨拶にうなづき返しという。対戦相手に敬意を示す場面は先月11日のドジャース−カブス戦でもカブス・今永昇太投手に挨拶していた。MLB公式SNSた映像を公開すると、再生回数は計430万回以上となった。先月30日にはロッキーズ−ドジャース戦で、この日引退のロッキーズ・ブラックモン選手に対してはヘルメットを外して敬意を表した。大谷イズムの源流について大谷選手を昔から知る佐々木大樹さんに話を聞いた。小中高とずっとやっていたと話し、審判に対してもリスペクトしていたとしお父さんの影響だったのではと話した。花巻東高校野球部のチームメート小原大樹さんは「高校時代の最後の夏の県大会の試合で、たまたま彼の地元のリトルリーグ時代の同級生が相手投手にいて大谷がバッターの時に本当に同じようなやりとりがあったので、つながりのある方に対するリスペクトというのはすてきなところだと感じた。高校時代に佐々木監督から私生活というか、細かいことが勝つことにつながると教えていただいた」などコメント。
大谷翔平選手の試合前の練習の様子を紹介。ドジャースはきょうは敵地での戦いになるため厳しい状況だという。アナウンサーは「きょうの試合でドジャースが勝てば、第5戦で山本由伸投手の投球が見られるかもしれない」などコメント。
大谷翔平選手の試合前の練習の様子を紹介。ドジャースはきょうは敵地での戦いになるため厳しい状況だという。アナウンサーは「きょうの試合でドジャースが勝てば、第5戦で山本由伸投手の投球が見られるかもしれない」などコメント。
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