イベントの参加でポイントがゲットできる東京都公式の「東京アプリ」がリリースされた。目的は社会的意義のある活動への参加促進や地域振興。社会的意義のある活動に参加することでポイントが貯まる。そのポイントが決済事業者のポイントに交換できたり、都立施設などのチケットに交換できたりする。東京都民以外も利用可能。社会的意義のある活動について紹介。3月23日に開催される東京・北区主催のウォーキング大会「桜ウォーク2025」。これに参加すると500ポイントが付与される。あすから子どもたちが気軽にデジタル創作活動を体験できる「とうきょうこどもクリエイティブラボ」があり、そこで体験した子どもの保護者へのアンケートの回答には100ポイントが付与される。現在募集中の東京・あきる野市で行われる横沢入里山保全地域での保全活動「里山へGO!」。美味しい米を作るために必要不可欠な落ち葉かき・堆肥作り体験に参加すると、1000ポイントが付与される。プログラムの参加で100~1000ポイントが貰える。会場内にある二次元コードをアプリで読み取ることでポイントが付与される。ポイントはau PAYとd払いのポイントに交換可能。来年度には3事業者が追加される予定。自治体施設のチケットとの交換も可能。国分寺市にある殿ヶ谷戸庭園の入園料は150円だが、150ポイントを支払うことで入園できる。また、墨田区の東京水辺ライン・水上バス特別乗車券の運賃は800円だが、800ポイントを支払うことで乗車できる。今後、ラインナップを充実させていくという。秋はマイナンバーカードとの連携も。東京アプリと連携した場合、15歳以上の都民1人あたり7000円分のポイントを付与するキャンペーンを実施する予定。将来的には行政の手続きでの利用も拡大していくという。関根麻里はイベントを通してのポイ活は面白い、やってみたいと話した。
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