高市総理から電話で連立と入閣の打診があったと明かした維新・吉村代表。自民・維新の連立は一歩進んだものとなるのか。高市旋風が吹き荒れた今回の衆議院選挙。維新にとっては存在意義を問われる選挙となった。自民は公示前から大幅増となる316議席を獲得する歴史的大勝。一方の維新は微増の36議席にとどまった。今回の選挙で維新・藤田共同代表は高市総理が大阪に応援に入らないよう自民へ要請していたという。自民と維新は大阪で選挙区調整を行わず、ほとんどの選挙区で候補が競合することになっていたが、同じ与党同士でぶつかることになった衆議院選挙。自民との公約の差別化に苦心した維新が繰り返し強調したフレーズが「アクセル役」。重要政策の転換を実現・推進役としての存在感をアピールした。結果として維新は大阪では19小選挙区のうち18の小選挙区で議席を獲得したが、自民は単独で衆議院の3分の2を確保。官邸関係者からは「維新を相手にする意味がほとんどなくなる。副首都構想はやらなくていいだろうし、やめた方がいいんじゃないか」との声が。連立政権内での存在感を失い兼ねない中、持ちかけられたのが高市総理からの入閣要請。閣内協力に吉村代表は「連立合意をさらに前に進めていく上で、選挙でもアクセル役になると言い切ってやりましたから、閣内に入って責任を持って実行していくべきだと思っています」と話した。
