“ドでかい”ハンバーガー 直火焼きでファン急増中!

2024年5月23日放送 23:06 - 23:16 テレビ東京
カンブリア宮殿 カンブリア宮殿

ワッパーを売りにしているのはバーガーキング。ドでかいバーガーが普通サイズで、マヨネーズを塗ったバンズの上にレタスとトマトを2枚。パティはビーフ100%で、さらにオニオンやピクルスをのせてバンズを重ねて完成。野菜も肉もたっぷりで大きさは一般的なハンバーガーの1.4倍。バーガーキングでは一般的な大きさをワッパーJr.として販売している。また多くのハンバーガーチェーンは鉄板で焼いているがバーガーキングでは上下から炙る上下から直火焼き。余分な油を落としてうま味を凝縮し他にはないスモーキーなバーベキュー感のある味を実現している。バーガーキングは1993年に日本に初上陸。しかし業績不振などの理由から一時日本撤退を余儀なくされ苦戦を強いられてきた。しかし今や絶好調。店舗数は3年半で倍増し、現在220店を越え4年連続で伸びていて今年は300億円以上を突破する見込み。その人気の理由はキングミールセット。ナゲットやアップルパイ、ポテトなどがセットについて850円。バーガーキングでは何時に言ってもセットメニューは変わらず。さらにアプリをダウンロードするとクーポンが貰えるが200円引き。お得感でも客を惹きつけている。
さらにアグリー ザ・ワンパウンダーは4枚の肉を挟んだバーガー。1ポンドはおよそ450グラムだが、その上を行く総重量500グラム。カロリーも値段もビッグ。また年に数回この巨大バーガーの食べ放題イベントも開催している。そこには大食いフードファイターたちが力だめしにやってくるという。バーガーキングでは今出店ラッシュで、東京・成増に新店がオープンした。そこにやってきたのはビーケージャパンホールディングス社長の野村一裕。バーガーキングの店舗数は業界首位のマクドナルドやモスバーガーとは差が大きい。しかし2028年末までには600店舗を目指す。運営するビーケージャパンは2017年に摂設立。本社勤務や店長など、あわせて300人の社員が在籍している。今大躍進する裏にはこのブランドをバズらせ続ける野村の戦略があった。
金をかけずにバズらせる戦略を紹介。バーガーキングのテストキッチンでは開発担当の今井が7月発売予定の4枚肉バーガーを試作していた。チーズとスモーキーなベーコンにトマトをあわせた商品。発売前に必ず味を確認し、それにGOを出すのが野村の仕事。


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