大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル
14日に自民党の自由で開かれたインド太平洋戦略本部が会合を開き約60人が参加した。今回が初の会合。この会合は「ポスト石破」を見据えた動きなのではとみられている。本部長に麻生太郎、顧問に茂木敏充、本部長代理に高市早苗、副本部長に萩生田光一、西村康稔、役員には小林鷹之の顔ぶれが。そんな中で自民党の実力者たちにも動きがあった。3月に石破政権下で初の会食をしたのが、岸田氏、麻生氏、茂木氏。党内情勢などの意見交換したとみられている。ここらでちょっと3人で腹合わせをしておくのもいいだろうと麻生氏の意をくみ、茂木氏が会食を設定した。石破総理は少数与党で宰相の座に座れているのは、野党がバラバラだから。そして石破総理を積極的におろすという動きがない。この2つの要素によって石破総理は前からも後ろからも敵がこない状態になっている。非主流派の旧派閥の中に少なくても総理を目指す人が3人いる。小林氏、高市氏、茂木氏である。3回目となる日米間税協議について赤澤経済再生担当大臣は15日JAPAN全中会長と面会し、農業を犠牲にするような交渉は行わないと話した。小泉氏が農林大臣になったとしても大きく変わらないという。