サン!シャイン (ニュース)
きのう自民党総裁選挙の戦いの火蓋が切られた。5人の候補者が揃い踏み。茂木敏充前幹事長は東京・新橋で支援者を前に「日本を前に進めていきたい」などと第一声を上げた。国会近くの神社で必勝祈願を済ませた高市早苗前経済安保相は「燃えるような思いでもございます」などと述べた。高市氏は出陣式の最前列を女性で固めた。高市氏と同じ神社で必勝祈願をした小林鷹之元経済安保相は「同志と共にぶつかっていきたい」などと述べた。林芳正官房長官は地元・山口県の偉人(高杉晋作)の言葉を引き合いに出した。小泉進次郎農水相は1年前の苦い記憶を語り「緊張感を持った戦いを最後までしたい」などと述べた。午後1時、麻生太郎最高顧問、岸田文雄前首相、菅義偉副総裁などが姿を見せる中、候補者5人が揃う最初の演説会が開かれた。小林氏は経済安全保障、茂木氏は成長戦略、林氏は国民の給与について訴えた。
