“異例の巻き返し”斎藤氏再選なぜ 孤独な戦い一転…演説に“聴衆殺到”

2024年11月18日放送 9:07 - 9:14 日本テレビ
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斎藤氏が出直し選挙に臨むきっかけとなったのは今年3月に元県民局長がパワハラやおねだりなどの疑惑を告発したことだったが、3月時点で斎藤氏は告発を批判した上で犯人探しが行われ、元県民局長は処分を受けたあと死亡している。公益通報であれば告発者に不利益な扱いを行うことは禁止されているが、斎藤氏は百条委員会でも公益通報には当たらないと主張を続けてきた。県職員のアンケートでもパワハラ体質など厳しい意見が寄せられていたが、パワハラかどうかは百条委員会などが判定するものとしていた。9月に全会一致での不信任決議案が可決されたことで失職となった斎藤氏だが、当時は殆ど人がいなかった。県知事選は前尼崎市長の稲村和美氏が優勢と見られていたが、転機となったのはNHK党・立花孝志氏が斎藤氏の無罪を訴えるとともに斎藤氏の支援に回ったことなどから、SNSを中心に疑惑への疑問を訴える声も出るようになり次第に注目の的となっていった斎藤氏。ここ数日は斎藤氏の演説に多くの人が駆けつける様子も見られるようになり、斎藤氏は111万3911表を獲得し、次点の稲村氏とは13万票以上の差を付ける形となった。投票率は55.65%で前回よりも約14ポイント増となっている。


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