“航空機輸入 安保への影響” 米トランプ政権が調査開始

2025年5月11日放送 7:07 - 7:09 NHK総合
NHKニュース おはよう日本 (ニュース)

アメリカの大手航空機メーカーのボーイング。日本企業が多くの部品を供給している。日本の「パートナー企業」は150社とされる。中型機の787型機では機体のおよそ35パーセントを日本企業が製造している。アメリカの商務省は、航空機などの輸入について、国家安全保障にどの程度影響するか、今月1日から調査を開始した。対象は航空機やエンジン、それに航空機向けの部品などで、調達先が特定の外国企業に集中しているかどうかや、外国政府の補助金によって競争力に影響が出ていないかなどを調べるという。アメリカの国家安全保障を損なうおそれがあると判断した場合、大統領は関税などの輸入制限措置を導入することができ、日本企業に影響を及ぼすおそれがある。


キーワード
ボーイングアメリカ合衆国商務省ボーイング787日本航空宇宙工業会

TVでた蔵 関連記事…

ボーイング航空機 中国が受け取る方針 (NNN ストレイトニュース 2025/5/14 11:30

サウジ皮切りに3カ国へ トランプ大統領 中東訪… (大下容子ワイド!スクランブル 2025/5/14 10:25

ボーイングの納入停止措置 解除か (キャッチ!世界のトップニュース 2025/5/14 10:05

“中国がボーイング機の受け取り停止 解除” (ニュース・気象情報 2025/5/14 10:00

対米報復関税 14日に引き下げ (モーサテ 2025/5/14 5:45

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.