”価格の二極化”変わる消費トレンド ラーメン一杯4000円~250円も

2024年6月20日放送 9:24 - 9:28 日本テレビ
DayDay. ナゼ?ナゼ?

Japanese Soba Noodles蔦(東京・渋谷)。世界で初めてラーメンでミシュラン1つ星を獲得した名店。特製トリュフワンタン醤油Soba、価格は4000円。高級地鶏や魚介などから極上スープにA5ランクの牛肉のチャーシューやトリュフなど高級食材を使っているこだわりの1杯。デートや自分へのご褒美といった特別な日に利用する客も多いという。
一方今年2月に茨城・水戸市にオープンしたラーメン・餃子250。あぶった国産チャーシューを乗せた醤油ラーメンが1杯250円。安くてもこだわりがある。物価高の中、看板メニューを安くすることで集客し、追加のオーダーで客単価をあげる戦略とのこと。なぜ様々な業界で価格の二極化が進んでいるのか!?経営コンサルタントの坂口氏は「物価上昇というのがだいたい40年ぶりくらいの高水準なもの。ある程度は節約しなければならないけれど、時にちょっと贅沢をしようかなとか、時にいいものを買おうかなっていう」などコメント。二極化を加速化させている背景には節約と贅沢を使い分けた消費生活があるという。


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