DayDay. DayDay.topic
選択的夫婦別姓制度を導入するための法案などについて立憲民主党は今国会で与党の反対を押し切って採決するのを見送り、法案を継続審議とする方向で最終調整していることが分かった。選択的夫婦別姓制度を巡っては夫婦同姓の不利益解消を目的とした法案を立憲・維新・国民民主がそれぞれ提出しているが、いずれも過半数を得られる見通しが立っていない。現在法案を審議している衆院法務委の委員長は立憲民主党の議員が務めているものの、委員長権限による強行採決をしても廃案になる可能性が高いということで断念した形となった。