news every. 「立入禁止」のその先
今回は東洋水産へ。マルちゃんや赤いきつねうどん、緑のたぬき天そばは年間の販売個数は1億食。その工場に潜入。そこにあったのは赤いきつねと緑のたぬきを製造しているエリア。生地が一枚だけだと味にムラができやすいために二枚重ねることで厚みを均一にしている。よりコシがある麺にしている。生地を徐々に薄くしていくが、その先では生地を麺状に切っている。コンベヤーのスピードを遅くして麺をウエーブ状にしているという。蒸し器で蒸すことで滑らかな麺に。またその先で麺を冷まし、つながった長い麺を一食分にカット。カットした麺は油であげていくが水分が抜けて長期間保存できる状態に。容器に麺や粉末スープなどを入れて最後は機械と人の目でチェックしていく1分間に製造するカップ麺を400個以上製造できる。また叩いてフタがきちんをされているかなどもチェック。また品質管理の山村さんは味を検査する能力を磨くために定期的に訓練しているという。5つの味を当てられるかを検証したが結果は全て正解した。