ゴゴスマ (ニュース)
47都道府県で「メルカリ」で売りがち買いがちなものを大調査。「メルカリ」は日本最大のフリマアプリでいらなくなったものなどを売り買いできるというもの。出品・購入データから各都道府県の取引傾向を調査。◯◯県では◯◯を買いがち・売りがちなど、以外な取引傾向があるという。傾向から読み取れる背景(仮説)とともに主な都道府県のデータを紹介。ゴゴスマがメルカリに依頼したところ47都道府県すべてを調査してくれた。そのためこのデータはゴゴスマでしか見ることができないようになっている。今回は47都道府県の“買いがち”・”売りがち”のどちらかを発表する。北海道は買いがち:サウナハット。仮説がサウナ文化が根付いているため。青森の売りがちなものは「りんご」。生産者が規格外品などを手軽に出品しているケースが多いと考えられる。これに対し、りんごを買いがちな県は山口県。地理的な理由から喜多日本のりんごが恋しいのではないかと仮説。岩手県の買いがちなのは、「もこもこしたもの」。宮城県で買いがちなのは「伊達政宗」のグッズ。地元の象徴的存在のためとみられる。伊達政宗グッズを売りがちなのは、石川県。前田利家など地元英雄への愛が強く手放す傾向があると考えられる。秋田県は「全身タイツ」を買いがちとのことで、なまはげなどで使用するとみられると仮説。山形県は「開運グッズ」を買いがちで、「だんご木」を飾る文化があり日々の暮らしで運気を高めたい県民性があるとみられる。福島県で売りがちなのは「赤べこ」。会津地方の郷土玩具のため地元の工芸展などが販売しているのではと仮説。茨城県で買いがちなのは「ヘルメット」。つくば市を中心に自転車通勤・通学をする人が多いためとみられる。栃木の人が売りがちなのは「いちご」。「とちおとめ」など有名ブランドを抱えているため農家が直接販売する手段として活用しているとみられている。群馬県の売りがちなのは「上毛かるた」。郷土かるたで、子どもが使わなくなり次の世代のために出品されているかもしれないと仮説。埼玉県の買いがちなものは「猫耳」。アニメやコスプレ文化が盛んな都心部にアクセスしやすくイベント用アイテムとして手軽に購入していると推測。千葉県の売りがちは「落花生」。地元の名産品を販売する農家などが多いと推測。東京都の買いがちは「ガウン」。多忙な日常をリセットするためと推測。神奈川県の買いがちは「傘」。年間を通じ降水量が比較的多いためと推測。新潟の売りがちは「天ぷら鍋」。富山の売りがちは「花柄」のもの。福井県の買いがちは「ミステリー小説」。山梨の方が売りがちなのは「ルアー」。長野の方が買いがちなのは「スキー板」。岐阜県の買いがちは「うきわ」。静岡の売りがちは「排水ホース」。愛知県の買いがちは「ビジュー」。三重県の買いがちは「ルーズソックス」。