イット! (ニュース)
日本橋三越本店で今年初めてお歳暮の試食会が開催。非常食がお歳暮に。三越伊勢丹ギフトデザイン営業部・古口晃久のコメント「今回の例えば時短や備蓄、縁起物みたいなものもテーマで入れている。新たなニーズを提案するのがテーマ」。最近では1年間頑張った自分へのプレゼント需要が一定の割合であるという。温活をテーマにしたギフト。3種の具だくさんスープ詰め合わせ、冬のカルツォーネ4種セットを紹介。百貨店側が「自家需要」に力を入れるのは、年々深刻化する若者のお歳暮離れがある。松屋銀座でも若者を取り込むための自家需要商品を強化。自宅用と銘打った商品数は去年の1.6倍に。手頃な価格でブランド牛や手の込んだ料理を味わうことができる。松屋銀座・柏木雄一食品部長のコメント「大切な方と年末など一緒に過ごす方も多くなった中に自家需要のニーズが生まれているのかなと」。