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お肉などの動物性タンパク質が足りなくなる可能性。人口増加で新興国でも肉食拡大。2030年には動物性タンパク質の需要が供給を上回ってしまい、2050年には需要に対し約30%不足する。伊沢さんは「代替というと少し落ちるイメージがある。これはこれで別の食べ物として食べることはある。」とコメント。代替食を食べたことがあるかというアンケート、ないが40.6%、あると思うが代替食の認識なしが30.9%、ごくたまにが22.7%などとなっている。大豆ミートの販売額が2018年より伸びていたがここにきて前年比24%減となった。
東京・渋谷にある「ヴィーガン居酒屋 真さか」ではすべて代替肉を使用している。店には日本人客の姿もあるが、客の9割が外国人だという。味の問題というものもあるが、手にとる機会がない。そういう場所に食べにいこうということがなければなかなか手に取れないなどあると小川アナ。ヴィーガン居酒屋の鈴木真由さんは環境問題に興味がある人は食べるが、日本人はあまり環境についての情報をとっていないとしている。代替肉日本で広がらない理由は?というのについて味・食感が21.7%、添加物・遺伝子組換えの懸念が29.5%、高価格が16.1%、販売場所がわからないが24.2%などとなっている。