大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル
7月の都知事選での選挙ポスターをめぐる問題に対し、鳥取県・平井伸治知事は定例会見で「公明かつ適正な選挙を守るために、新たな条例制定も視野に検討を進めて参りたい」と発言した。鳥取県議会は10日、掲示板に貼れる選挙ポスターは「選挙運動目的のみ」で「各候補者1枚に限る」などとした条例を全会一致で可決。鳥取県の対応に都民は「基本姿勢としては条例を見習ったほうがいいのでは」、「鳥取県の条例を全国にしてもらいたい」、「掲示板はいらない。掲示板を見て候補者を決めることは無いと思う。無意味なことに税金をかけてやる必要はない」と話した。現状の公職選挙法では記載内容について制限する規定はない。選挙での混乱を防ぐため規制強化が必要との声も上がっている。