ひるおび ひるトピ
きょうは、防災の日。防災意識に関するアンケートでは、意識が向上したと答えた人は、4割以上にのぼった。防災グッズで人気なのは、一番が水、次いで非常食などとなっている。購入時に意識することとしては、長期保存が可能かどうかなどが挙がった。ローリングストックを実践する人は、3割以上にのぼっているという。新しい防災の考え方が「フェーズフリー」。ものやサービスを日常時と非常時というフェーズからフリーにさせる、「いつも」と「もしも」にかかわらず生活の質を向上させ、生活や命を守ってくれるものにしようという考え方。アンケートでは、フェーズフリーを知らない人は、7割近くにのぼった。スナップディッシュの「いざ飯BOX」には、大豆のお肉や飲料など8種類の食品が入っている。災害時だけでなく、日常のいざという場面でも活用できる。実店舗のほか、オンラインでも購入可能。BOX内のフリーズドライの味噌で作った梅冷やし味噌茶漬けを試食し、八代は、フリーズドライとはわからない、非常食の感じもしないなどと話した。ドリームの「SONAENOクッション型多機能寝袋」は、クッションとして普段遣いでき、いざというときもすぐに持ち出せる。貴重品のポケットなどもついている。約10万個を販売している。土屋が体験し、枕のクッションもしっかりしている、床の上でも痛くないなどと話した。キングジムの「日常で使える防災スリッパ」は、甲の部分についているゴムをかかとに引っ掛けられ、動きやすい。インソールが4層になっていて、割れたガラス片などを通しにくくなっている。販売2年で、販売数量も順調に伸びている。中村は試着し、ゴムだからフィットする、釘などの上を歩いても平気などと話した。