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「高額療養費」をめぐり野田元総理が石破総理に方針転換を要求した。午前10時すぎに行われた衆)予算委で、野田氏は2012年に立場が逆だったことを懐かしんだ。きょうの予算委で追及されたのは高額療養費の問題。高額な医療費を抑える制度の見直しをめぐり、長期治療の患者に対する負担の引き上げは凍結されることとなった。ただ、年間の治療が3回以下の患者への引き上げ方針は変わっていない。傍聴していた当事者らからは、総理の発言に当事者らが求めていた総理との面会ははぐらかしていたなど、疑問を感じるとの声がでた。家計を直撃するガソリンについても野田氏から言及があり、暫定的に上乗せを廃止するべきと指摘。これに石破氏はやめると1兆5000億円穴が開くため議論を詰めていくなどとのべた。