大下容子ワイド!スクランブル フラッシュNEWS
高額療養費制度の見直しを巡り、政府与党は引き上げの一時凍結も視野に調整に入った。ただ慎重論も根強く詰めの協議が続いている。政府は患者の自己負担額の上限を段階的に引き上げる一方で、長期的に治療を続ける患者の負担は据え置く方針を示している。ただ立憲民主党は見直し自体の凍結を求めていて、与党内では引き上げの一時凍結なども視野に調整に入った。一方きのう夜、石破総理大臣は凍結には慎重な関係閣僚らと面会し対応を協議した。午後に提出予定の予算の修正案を巡り、野党と合意できるか綱渡りの調整が続いている。