大下容子ワイド!スクランブル ANN NEWS
参議院選挙で各党は何を訴えているのか、シリーズで伝える。きょうはれいわ新選組と社民党。れいわは結党当初からSNSをフル活用して議席を伸ばしてきた。批判的なコメントも歓迎し、閲覧数を増やして認知度を上げると考えている。消費税廃止を掲げ、平均世帯で年間30万円の負担軽減を主張するなど、物価高対策を訴え続けている。ANNが7月に行った調査では比例の投票先として伸び悩んでいるが、事前に告知を行わない「ゲリラ街宣」などで支持拡大を狙い、7議席の獲得を目指す。
社民党は食料品の消費税の廃止や社会保険料の負担軽減を実現すると訴える。庶民や労働者の側に立ち、「安心して生活できる世の中をつくる」と支持を呼びかけるが、比例の得票数は低下している。今回、3議席以上を取るか、2%以上の得票率がなければ国政政党の要件を失うという党の存亡がかかった選挙になっている。