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あす以降は日本海側を中心に広い大雪の恐れがあるという。兵庫・姫路市の子ども園では1日遅れの”節分の豆まき”が気温7.6℃の中で行われた。また鹿児島市の教王寺では水行が気温9℃の中行われた。きょうは立春で歴の上では春の始まりとなっているが東京でも日中の気温は上がらなかった。浅草名物・人力車では座席下にカイロを忍ばせ膝には毛布や防風シートでもてなしていた。きょう緊急記者会見を開いたのは気象庁と国土交通省であす以降は今季最強寒波が流れ込む影響で日本海側を中心とする広い範囲で大雪が予想されるとして警戒を呼びかけた。福岡県北九州市では水道管の凍結防止が呼びかけられていた。水道管が凍結すると破損・漏水リスクが高まるという。水道管に保温チューブを巻いたり凍結したらタオルを巻きお湯をかけるとのこと。福岡・宗像市では雪で収穫できなくなる可能性を見越して、きょうとあすに多く収穫することにしていた。小中学校の給食用に毎日出荷しているが、雪の影響で運べなくなる可能性があるためあさって分を明日夕方に納品するとのこと。気象庁や国交省は幅広い業種に警戒を呼びかけている。