日曜報道 THE PRIME (ニュース)
トランプ大統領のゼレンスキー大統領への批判を理解できるか?理解できる11%、理解できない81%、どちらとも言えない8%。アメリカ国内でもトランプ氏の一連のゼレンスキー大統領に対する発言についてかなり反発も出ていて、8割くらいが否定的という結果も出ている。そうした中で18日にサウジでアメリカとロシアとの高官協議が行われ、22日にロシアの外務次官が今後2週間以内に2度目の会談が予定されていると述べたという報道がある。ロシアが協議を急ぐ理由をどうみるか。トランプ大統領のゼレンスキー大統領への批判を理解できるか?理解できる11%、理解できない81%、どちらとも言えない8%。NATO加盟について、ゼレンスキー大統領は必要としているが、プーチン大統領は認めない、トランプ大統領は非現実的だという発言がある中でアメリカのNBCテレビは複数の当局者の話として将来、ロシアが停戦合意後に再び侵攻した場合はウクライナのNATOへの加盟を自動的に認める案をアメリカが検討している。ミンスク合意に言及。アメリカが検討しているという報道がされている案、ウクライナはどう見ているのか。ロシアが停戦合意後にもう一度侵攻してきた場合にはウクライナが自動的にNATOに加盟できるようになる案、セルギーコルスンスキー駐日ウクライナ大使はどう考えるか。NATOに自動加盟という条件が入っているとしたらロシアがそれ自体を受け入れないのではないか。停戦交渉する上でゼレンスキー大統領とプーチン大統領が向き合うことはできるのか。ウクライナの大統領選についてトランプ大統領はゼレンスキー大統領を「そこそこ売れたコメディアン」、「選挙なき独裁者」と非難しているが、ゼレンスキー大統領は去年の5月に任期満了となった後もロシアによる侵攻により続投し現在に至っている。支持率は90%から57%に今月は落ちている。アメリカの停戦へのプランの中には停戦交渉の後に大統領選を検討しているという話もある。セルギーコルスンスキー駐日ウクライナ大使に聞く、アメリカ側が大統領選を求めているという点に関してはどう受け止めているか。「大統領選先送りの理由は非常事態だから」。戦時下で選挙をやるのはかなり困難、その状況下での判断。弁護士・橋下徹、拓殖大学・海外事情研究所・名越健郎客員教授のスタジオコメント。インターネット投票に言及。