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トランプ大統領は“ウクライナが戦争を始めた”とゼレンスキー大統領を批判した。前日には支持率は4%まで落ちていると発言。実際は今月の世論調査でゼレンスキー氏を信頼すると答えた人は57%n達している。火曜日にはサウジアラビアでウクライナへの戦闘終結に関する米ロの高官協議も行われたがプーチン氏は協議を高く評価した上でトランプ大統領との会談を待ち望む発言をするなど米ロのの接近ぶりが伺えた。
ゼレンスキー氏は米ロ主導で停戦の話が進む状況に「ウクライナ抜きのいかなる合意も認めない
」としている。欧州諸国からも警戒感をあらわにする声が上がっている。懸念されているのはロシアに有利な停戦合意。トランプ政権からはウクライナの領土に関する見通しについて厳しい発言が出ている。