かがくの里 10周年SP 小さな生き物と田んぼの関係

2024年7月7日放送 16:27 - 16:35 日本テレビ
所さんの目がテン! かがくのさと

ことしは特別に夏の収穫祭。新緑の田んぼで作業した。ここからは田んぼと生きものの関係について。所が田んぼの昆虫を調査し、昆虫研究者の斉藤さんが解説した。マルタニシは藻や植物プランクトンを食べる食性から田んぼの水をきれいにしてくれる。斉藤さんは水鳥によって移動していると話した。フタバカゲロウやコミズムシの幼虫、ユスリカの幼虫アカムシなどが見つかった。田んぼには全部で14種類以上の生きものがいた。田んぼの土が細かくなり空気や養分を取り込みやすくなった泥をトロトロ層と呼び、そのトロトロ層を作るのにこれらの生きものが役に立っている。様々な生きものが棲んでいる田んぼでは食物連鎖が生まれ、生物多様性のバランスが保たれている。


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