ZIP! ?よミトく!
この時期、熱中症による頭痛だったということがある。熱中症の見分け方をよミトく。済生会横浜市東部病院・谷口医師によると、この時期に体の痛みを感じた時は熱中症が原因の場合があるという。温度や湿度が高い状況になると脱水症状をおこし熱中症になるが、これが続くと体に痛みを感じることがあり注意が必要。熱中症を見分けるポイントとしては、顔がピリピリ痛みを伴う頭痛や、下痢などが起こりにくい腹痛、全身が痛む筋肉痛となること。数時間から半日以内に暑い環境にいたか、複合的に痛みを感じやすいかがポイント。気をつけるのは痛み止めの服用。熱中症で服用すると臓器にダメージが加わったり、血圧低下となり倒れるリスクがあるという。熱中症かもと思ったら、涼しい場所にいく、首・わき下などを冷却する、水分・塩分を補給することが大事で、20分~30分後もよくならない場合は医療機関を受診することがすすめられる。