猛暑続く…“去年の5倍”救急搬送急増/実は間違い?意外と知らない熱中症対策

2025年7月1日放送 9:11 - 9:19 日本テレビ
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きょうも西日本を中心に「熱中症警戒アラート」が発表されている。ヒロミさんは「僕は比較的現場仕事が多いのでちょこちょこ(水を)飲むようにはしているし、塩飴とかを取りながらじゃないと吸収されないので、そういうのをちょくちょくとるようにしている」、アンミカさんは熱中症になったことがあるそうで「ヒロミさんがおっしゃった通り、ゴルフ中で水分を取っていたんですが、それ以上に暑くて汗が出た日で、自分だけはまさかなるとは思わないんですよ。水分とってるし。でも吐き気とふらつきと頭が痛くなってそれでも我慢していた。いつもと違ってカートじゃなくて歩きで、そしたら立てなくなって休んだ。その後が地獄だった。10日くらい頭痛が残って、こまめにナトリウムとか経口補水液とかに気をつけている」などと話した。ライブなどで水分を取るタイミングもない中島さんは「なるべく衣装がこもらないように中の袖を切ったりします。ライブの衣装さんに相談したりもします」などと話した。
ここからは熱中症に詳しい済生会横浜市東部病院・谷口さんに話を伺う。谷口さんは「(熱中症の)患者さんも増えているし、ピークが早いと実感する」と話す。熱中症対策には日傘やペットボトルなどは有効だが、ハンディーファンは35℃・湿度40%以上のところだと逆に熱風を体に浴びることとなるため危険。また、塩タブレットは吸収が遅いため水分(1粒につきコップ1杯ほど)を一緒にとるようにする。「冷却ジェルシート」は清涼感はあるものの、体温を下げる効果はない。解熱剤は腎臓に負担がかかるため熱中症の時には安易に使用しない方が良い。水は一気に飲むと体が「満たされた」と勘違いし、水分を出してしまう。そのためこまめに少しずつ飲む方が効果的。子どもの場合は自由に飲める環境と、そばにいる大人がこまめに水分をとるよう促すことが大事。


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