なぜ ワーホリの日本人 豪で“炊き出し”行列

2024年8月20日放送 8:33 - 8:42 フジテレビ
めざまし8 (ニュース)

1980年に日本がワーキングホリデーを導入した最初の相手国がオーストラリア。日本人向けオーストラリアのワーホリビザ発給数は2015年頃にピークを迎え、一旦コロナ禍で下がった後2023~2024年に一気に上がり、過去最多の1万7095件となった。世界の最低賃金を見てみると日本はほぼ横ばいで1113円で、オーストラリアは2378円。4年前にオーストラリアへ移住した渕上翔子さんは食肉工場に勤務。内容は肉のパッキング作業。日数は週5日。勤務時間は午後4時30分~翌0時30分。給料年約516万円。1年間の出費はビザ発給で6万5000円、飛行機チケットは片道約6万~10万円、食費は約48万円、任意保険料は約12万円、賃料はシェアハウスでメルボルンで約156万円、計232万5000円。ビッグマック指数は日本は516.96円、オーストラリアは741.02円。イチゴのパッケージ作業で語学力がなく何回も同じ失敗をし、その都度上司に怒られるも理解できずクビにされるも、英語が分からず作業をし続けた事例がある。オーストラリア・ブリスベンで炊き出しを行うボランティア団体代表・ジミーさんによると「日本人は最近見かけるようになり約20~40人いる。ここ5カ月ぐらいで増えてきた」という。


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福井県立大学ビッグマック指数ワーキングホリデーメルボルン(オーストラリア)ブリスベン(オーストラリア)イチゴ

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