情報ライブ ミヤネ屋 世の中のナゼに迫る!ナゼナゼNEWS
びわ湖大花火大会は2023年は有料観覧席を設置した一方で、混乱を回避するために背後に目隠しフェンスが設置したことに賛否が上がり、地元の自治連合会は反対の決議文を提出するなどしていた。今年の開催も有料観客席を6万2000人分設置し、価格は4800円~4万円とする一方で、混乱防止のためのフェンスは今年も設置するという。三日月知事は周辺住民への配慮という課題について担当者が地元と協議中と聞いているとコメントしている。専門家の武田俊輔氏はこれまでは渋滞やゴミなどの問題に耐えてきた背景には当たり前の風物詩として花火を楽しめてきたと指摘し、有料席や壁の設置が止められないなら招待券を地元市民に配布するなどの政策を打つべきと提言している。