MC有吉新特番★町を歩けば人がわかる 有吉ニッポンの道 東出昌大の地元 東浦和
4日目となり、さいたま市緑区は東京都港区よりも大きいことが判明。ここからは4人に分かれて調査となった。東側チームが引き続き浦和美園駅周辺と探索していると、サッカー場に平日の朝8時から朝練に励む青年を発見。そこにいた坂口正和さんは中学卒業と同時にスペイン留学し、18歳でスペインユース1部と選手契約していた。そして家族でサッカー施設を経営しており、将来のスター選手を育てる町であった。そして東側チームのもう1人は埼玉高速鉄道に沿って東のエリアへ。そこはチェーン店が多いエリアであった。そんな中、コンドーム自販機を発見し40年以上前から設置しているとのこと。さらに東川口との堺にある住宅街を歩いていると、家の駐車場にお店を発見。このお店はマフィン専門店でオーナーの備藤さんは板橋でお店をやっていた時、ウインナーやじゃがバター・ミートソースなど超独創的マフィンで話題になっていた。現在も長年のファンが買いに来るので即完売になるという。前日歩けなかった細い道を探索すると「マミの部屋」という看板を見つけ、後日お邪魔すると某有名漫画家の実家であった。さらに歩くこと2時間、気になる一軒家を発見。そこは古民家を改装したカフェであった。看板メニューを注文すると「ガパオライス」が出てきた。実はこのお店の専門はタイ料理であった。ちなみにこのお店は売上や寄付によって子ども食堂も行っているという。
さらに歩き続けること1時間「さいたま市立浦和博物館」へ到着。そこは明治11年の埼玉県師範学校を復元したものだという。元々は教員を養成する学校で、浦和レッズのエンブレムにも採用されるほど由緒ある建物であった。この日は合計115kmを踏破し、累計269kmとなっていた。有吉弘行は目的が達成できなければ1日で30kmでも歩くとのことだった。5日目となり、西側チームは二手に分かれ北部を探索。昨日までの倍のペースで距離を稼いでいく。野菜の直売所へ入り、完熟きゅうりやバターナッツを紹介。スタジオでは東出昌大がバターナッツを生で試食し「食える」とのことだった。町中に神社の鳥居が急に出てきて、調べてみるとこの350m先に2000年以上続く神社「氷川女體神社」がありかつてはこの一帯が境内だったそうである。この神社で名所となっているのが熊の顔をした御神木であった。この日は気温が下がったこともあり、4人で合計132kmを踏破し累計401kmとなった。
6日目となり、エリアを行き来する間同じルートを重複していることが判明。ここからはこまめにスマホで調べ、なるべく最短ルートの道を歩くことに。英会話教室・生花教室・服のリフォームを見つけ教室を開く家が多いエリアとなっていた。ダンス教室を開く田中さん宅へ案内されたが、その田中幸枝さんは東出さんとあるゆかりがあるという。
