坂上&指原のつぶれない店 業界ライバル“切磋琢磨”バトル!宅配ピザ編!ピザーラvsピザハット
数ある商品の中から「看板」「ロングセラー」「王道」など7つをテーマに選抜。まず最初のエントリーテーマは看板商品。ピザーラが送り出す看板商品はテリヤキチキン。大きなチキンはピザーラ独自の製法。特製のテリヤキソースを焼き上げる前に鶏肉に長時間つけ込む、強火で香ばしく焼き上げ、低温で火を通しジューシーに。1998年から不動の人気No.1商品。対するピザハットが看板商品に選んだのは「新・特うまプルコギ」。今はどこの店も出しているが実は最初に発明したのがピザハット。さらに創業以来どのピザも抜くことができない販売数を記録。その数5300万枚。圧倒的に人気の一品。
続いてのテーマはロングセラー。ピザーラが選んだロングセラー商品は35年愛されている。ピザハットが看板商品に選んだのは「カレーモントレー M」。そのピザが誕生したのはピザーラ1号店が出来た2年後の1989年。開発したのはピザーラ創業者の淺野秀則さん。3大宅配ピザチェーンで唯一日本生まれのピザーラ。日本人の好きな味を追求し、ピザーラの心意気がこもった1枚。一方、ピザハットが誇るロングセラーといえば「スーパー・シュプリーム」。具材はピザハット最多の8種類とボリューム満点のザ・アメリカンピザ。その誕生は1973年に日本1号店が生まれるはるか前。1958年にアメリカ1号店創業時に作られた一枚。以来66年間ピザハットの原点ともいうべき一枚。
テーマ「王道」。ピザーラ(マルゲリータ)、ピザハット(ピザハット・マルゲリータ)は同じメニューを選択。まずピザーラのマルゲリータ。トッピングはシンプルにトマト、バジル、モッツァレラチーズに。本場イタリアの味を追求した王道マルゲリータで勝負。対するピザハットのマルゲリータ。最新のAI技術で美味しく進化したマルゲリータで勝負に挑む。
テーマ「今年のイチオシ新商品」。ピザーラは「熟成パンチェッタと瀬戸内レモンソース」。一方、ピザハットは今月発売したばかりの「地雷系イカ墨Yummy堕ちピザ」。黒い正体は竹炭を練り込んだ生地とイカスミのパエリア。
テーマ「シーフード」。ピザーラは「大海老のガーリックシュリンプ」。ピザハットは「濃厚オマールソースのシーフード」。オマールエビとワタリガニの贅沢ソース。
テーマ「ファミリー商品」。ピザーラはCMでもおなじみの一品「ピザーラエビマヨ」。エビとマヨネーズを初めて組み合わせピザーラの人気を確固たるものにした一枚。親子で楽しめるエビマヨでピザーラは上位を狙う。エビマヨに対しピザハットは「ほっくりポテマヨソーセージ」。子どもが大好きなマッシュポテトやマヨソースに加え、耳にはなんとソーセージが。子ども票をかっさらい上位を狙う。
テーマ「チーズ尽くし」。ピザーラは「クアトロフォルマッジ」、ピザハットは「とろける4種チーズのフォルマッジ」を選出。ピザーラのクアトロフォルマッジの一番のポイントはゴルゴンゾーラだという。イタリア産のピカンテと呼ばれる青カビが多く辛味が強いものが相性がよいという。対するピザハットの「とろける4種チーズのフォルマッジ」はお子様でも食べられるようにあえてブルーチーズは使用していないのだそう。しかも耳までチーズが入っているチーズ尽くし。