大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)
今回の和平合意を主導したトランプ大統領は13日、イスラエルを訪問し議会で演説。その日のうちにエジプトへと移動し、ガザ地区の和平をめぐる首脳級会議が行われた。会議には欧州やアラブ諸国から約30カ国の首脳らが出席。イスラエルのネタニヤフ首相も招待されていたが当日に欠席が発表された。ハマスの“武装解除”について大きな隔たりが指摘されている。AFP通信によるとイスラエル・カッツ国防相が「人質解放後の最大の課題はすべての地下トンネルの破壊だ」としている。ハマス幹部は武装解除に強く反発している。現代イスラム研究センター・宮田律理事長は「今回の和平案ではスムーズに進展しないのではないか」と武装解除がネックになると指摘している。イスラエル側はこれまでにも約束をほごにした過去がある。宮田理事長は統治構造について「平和評議会にパレスチナ人がはいっておらず意見が代弁されずうまくいかないのではないか」と指摘している。吉永は「第2段階っていうのは本当に難しいと思う」、末延は「ここはかなり難しい。みんなでやっていく、このチャンスは逃さないっていう空気が大事」などとコメントした。
