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コメ不足のワケ。去年の猛暑によるコメの不作。インバウンドの増加でコメの需要の高まり。地震、台風などによる買い占め。坂本農林水産大臣は「今月末までには新米流通が本格化し品薄も快勝される見込み」とした。主要地の概算金(JAが新米を買い取る際、支払う価格の目安)にようrと、北海道「ななつぼし」で32%増。秋田県「あきたこまち」39%増、新潟県「コシヒカリ」22%増、愛知県「コシヒカリ」48%増。値上がりしている理由は、肥料、燃料代などの生産コスト上昇。東京・練馬区のスーパーアキダイ関町本店では先月下旬ごろから新米が入荷。仕入れ値は例年と比べ2~3割高く、販売価格も上げざるを得ないという。消費生活アドバイザー・和田由貴さんによると生産者からなるべく近い場所での購入がお得だという。おすすめのコメの入手先はJAタウン、ふるさと納税など。新米の高値傾向は農水省の担当者は価格上昇後は消費が落ち込むとみていて、10月以降価格が下落する可能性も視野に入れている。精米されたコメは低温保存で1か月が目安としている。