サンデー・ジャポン (ニュース)
小売り側からの指摘を受け、流通の可視化をしていきたいと話す小泉大臣。木曜日の衆院農水委では、卸売業者がコメをいくらで販売しどの程度マージンを取っているか解明していくという。価格高騰の要因のひとつとして考えているのが、スポット取引。スポットでは日々取引を行うため市場価格に左右されるという。大臣は、農水省には十分なデータがなく詳しい状況がわからないことが問題だとしている。コメ業者が利用する取引サイトでは、数日間で5000円の値下げもあり今スポット価格は下落傾向にあるという。