ZIP! ZIP!特集
食卓には欠かせない爪楊枝だが、透明の容器いっぱいに詰まっている。詰める作業は手作業なのか?真相を探るべく向かったのは大阪。爪楊枝の制作現場を訪れるとそこには様々な機械があった。爪楊枝をカットしたり先を尖らせたり溝を掘ったりする工程は全て機械で行われている。容器に詰める最終工程の様子を見せてもらうと、豪快に掴んだ爪楊枝を陽気に一気に押し込む。この時点ですでになかなかのパンパン状態。さらに入り切らなかった爪楊枝をすきまに押し込む。こうして手作業でパンパンに詰められていた。容器パンパンに詰めると記載の450本以上の本数になるという。そこで実際に本数を数えてみると、450本入りの容器に467本入っていた。
- キーワード
- 菊水産業