ジュークボックス 命吹き込む職人親子

2024年9月21日放送 7:26 - 7:35 テレビ朝日
グッド!モーニング GOOD! いちおし

アナログレコードの生産量が増加するなどレトロな音楽の楽しみ方が人気の中、ジュークボックスの再生請負人に迫った。岩田電機通信は、壊れて聞くことができなくなったジュークボックスの修理を請け負う日本でも数少ない会社。父・岩田融二さんが外装を担当し息子・岩田大二さんが機械部分を担当。親子でジュークボックスを修理している。84年前のジュークボックスを紹介。19世紀末に米国で誕生したジュークボックス。日本にでは1960年代には鉄道やホテル、飲食店などに設置された。1970年代にジュークボックスが増えるきっかけとなったブームは、中山律子プロなどの人気で起こった空前のボウリングブーム。全国各地に建設されたボウリング場にジュークボックスが設置され全盛期を迎えた。
CDの普及などで姿を消していったジュークボックス。しかし5年前、バッテリーなどの工事を手掛けていた岩田親子にジュークボックスの修理の依頼が。コロナ禍で依頼が激増。修理していく中で岩田親子はジュークボックスに魅せられていったという。息子・大二さんは海外の説明書を読むためドイツ語まで覚えた。東京・足立区にある喫茶店「喫茶リアナ」は1973年に創業。開店から10年あまり、ジュークボックスは稼働していたが聞けなくなり、40年以上メニュー置き場になっていた。転機は、現役ピアニストで3代目店主の息子・柳春日さんが聞いた客からの声。岩田親子の修理が完了し、ジュークボックスの音がよみがえった。すると店に異変が。春日さんは「年配の人がよく聞きに来るが、若い人がレトロブームで」などと語った。喫茶リアナ・柳きよ子さんの夫・柳東允2代目店主との思い出深い曲はユーミン(松任谷由実「守ってあげたい」。久しぶりに夫婦2人で聴いた。


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