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スズキは2030年度までの新たな経営計画をまとめた。EV電気自動車の需要の減速を踏まえてハイブリッド車などを強化するほか、主力のインド市場で生産体制を強化する。インドでは販売の4分の1を占めるまで需要が伸びている天然ガス車を増やすとしている。鈴木社長はEVの投入計画の見直しについて、地域のエネルギー事情や市場状況を見ながら戦略を立てていくと述べた。ハイブリッド車についてホンダが2030年までに現在の2倍の販売台数を目指すほか、SUBARUも燃費性能を向上させたハイブリッドシステムを開発し去年から販売を始めている。