大下容子ワイド!スクランブル ワールドニュースペクター
イギリス連邦の日を記念してチャールズ国王が選曲したプレイリスト17曲が公開された。オーストラリア出身で1980年代にポップ界のプリンセスと呼ばれたカイリー・ミノーグの「ロコモーション」について国王は「踊るための音楽、座っていられなくなるようなエネルギーが伝わる」と紹介した。また国王が絶賛したイギリスが誇る歌姫のRAYE(27)は今年のグラミー賞では最優秀新人賞にノミネートされた。公開されたプレイリストには1930年代に人気を博した歌手から現代の歌手まで幅広く選曲されている。中にはイギリス連邦に加盟していない、グラミー賞常連で今年は自身初となる年間最優秀アルバム賞を受賞したビヨンセも含まれていた。プレイリストの1曲目に選んだのはレゲエの神様ボブ・マーリーの「クッド・ユー・ビー・ラヴド」愛と平和、政治的なメッセージを込めた歌で世界中の人々に影響を与えた。選んだ理由について国王は「私はいつも「人々の内側には声がある」という彼の言葉を思い出す。その声を世界に伝え聞いた人々は誰もが忘れることができない」などとし若い頃からボブ・マーリーに尊敬の念を抱き続けていたというが45年前のある日、2人の間に緊迫した事態がおきていた。