有働由美子のおしゃべり小料理ゆみこ 有働由美子のおしゃべり小料理ゆみこ
1人目のゲストは堤真一。有働由美子は1996年放送のドラマ「ピュア」を見て堤真一が大好きになった。 有働は雑誌のインタビューで堤真一が大阪出身なのにたこ焼き器を持ってないというのを読み、たこ焼き器を堤真一のマネージャーに渡したという。そのたこ焼き器は社長が持っていったという。堤真一の好きなタイプは、おっぱいが大きい人だという。堤真一への1品目の料理は「無限ゆみこ」。ぶりと柴漬けをしっかり叩き、オリーブオイル、わさび、かつおの酒盗、白胡麻で味付け。海苔で巻いて食べる。堤真一は休みの日、妻と一緒にキッチンに立っているという。
「溺愛しすぎて娘さんにウザがられてない?」という質問。 堤真一は「上が5年生。こないだ抱っこしてみてって言われて抱っこした。出掛けると必ずどっちかが手を繋いでくる」などと話した。2品目は「鶏もも肉のソース煮」。だし、しょうゆ、砂糖、ウスターソースを混ぜ鶏肉と九条ネギを煮ていく。「行くのも嫌になるほどの現場はあった?」という質問。堤真一は「初めてまともなセリフを言う役で、ばーっと相手を攻めるセリフだったけど、1言言っただけですぐ止められる」などと話した。堤真一にダメ出しをしたのが「双頭の鷲」の演出家・デヴィッド・ルヴォー。2時間以上、1行で止まっていた。ある日、デヴィッド・ルヴォーから、お前が今日やれるまで帰さないと言われた。そこでブチギレて、降ろされてもいいから怒りまかせでセリフを言ったら、デヴィッドからあしたから次のランクに行くぞと言われた。堤真一は「感情ができていなかった。上手にやろうとか言い方を変えたりとかそんなことばかりを一生懸命にやってた。デヴィッドにずっと言われていることが今の自分の基礎」などと話した。
3品目は「白子入り麻婆豆腐」。白子は下茹でして氷水でしめる。ひき肉を甜麺醤、豆板醤、豆チ醤で炒める。鶏ガラスープ、木綿豆腐を入れ水溶き片栗でとろみをつける。白子を入れ絡め、山椒、糸唐辛子を乗せたら完成。「海外進出は考えてますか?」という質問。堤真一来は「全く考えてない」などと話した。堤真一は20代の頃、真田広之の付き人をしていた。