モーサテ (経済情報)
マキシム・グループの久野さんは「ネットフリックスの株価は、好業績の期待を反映して上昇しており、それを上回るような好決算になるかどうかが注目です。競合するパラマウント・グローバルやワーナー・ブラザース・ディスカバリの株価が低迷している中、ネットフリックスは着実に世界の契約者数を伸ばし、コンテンツを拡大し続けています。市場予想では、売上高は92億7500万ドル、1株利益4ドル51セントとなっています。また、1-3月期はパスワード強化による取り締まりの追い風で、市場では約500万人の契約者数の増加が見込まれています。また、ネットフリックスは過去に2度株式分割を行なっており、2015年には1株を7株に分割しています。個人的に近い将来、再び株式分割の話が出るのではないかと予想しています」などと話した。