プロは複数の予報をチェック / 夏が一番売れる!正露丸 / いま注目!気象×マーケティング / なぜ?猛暑になるとたばこが売れる…他

2024年6月30日放送 7:18 - 7:27 テレビ東京
世界はデータでできている (世界はデータでできている)

加藤によると、気象庁は、防災の観点から厳し目に予報する傾向があり、民間の気象会社は、攻めた予報を出す傾向があり、複数の情報を見て、自分なりの判断基準をつくるといいという。正露丸は、毎年梅雨明けごろから、売り上げが増加し、8月にピークになる傾向にある。水分のとりすぎやクーラーによって、胃腸に負担がかかるためだという。7月の日経平均株価は、梅雨の日が35日以下のとき上昇し、36日以上のとき下落する。猛暑で最も消費が増えるのは、スポーツドリンクなどの飲料だ。熱中症対策として購入する人が多いとみられる。2番目に増えるのは電気代で、3番目はたばこだ。加藤は、猛暑でストレスがかかり、購入する人が多いのではないかなどと話した。猛暑で最も消費が減るのは、ガス代だ。ダイナミックプライシングは、需要の状況に応じて価格を調整する仕組みだ。Jリーグでは、雨が濃厚となった開催4日前に、AIなどを使って割り出した適正価格をもとに、前売りチケットを値下げした。集客を促し、チケットの売れ残りを少なくしている。気象データなどを活用し、救急車の需要を予測して到着を早める試みが始まっている。熱中症は、気温・湿度・日射のデータで発生を予測することができるという。


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