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厚生労働省はインフルエンザの感染者数が42都道府県で注意報レベルを超えていると発表、全国的に急増している。感染症対策として使う人も多いマスクだが製品によってはマスクに保管期限があるという。マスクを製造しているユニ・チャームではマスクの機能を保証できる保管期間を3年程度としている。フィルターが直射日光・湿度といった保管状況により本来の機能が損なわれてしまう可能性があるという。保管期限は製品によって異なるが別メーカーは推奨3年で保管状況が悪ければ約2年で品質が劣化するとした。またコロナ禍をきっかけに使う頻度が増えた家庭用のアルコール消毒液にも期限があり、花王事業PR戦略部・亀田紀枝は未開封の場合であれば約3年間はきちんと保管できるように品質の担保ができるようになっているとし、別メーカーは製造から約3年とした。保管場所は直射日光が当たる場所や車内など高音になる場所は避ける。消毒用アルコールは蒸発しやすく火元が近いと引火の恐れがあり、捨て方には注意が必要で目黒区HPによると換気の良い場所で布などにしみこませて置きアルコール分を蒸発させれば布などを燃えるごみとして捨てることができるという。