- 出演者
- 船木正人 寺門亜衣子 江原啓一郎 黒田菜月
オープニング映像とオープニングの挨拶。
気象庁によると上空の寒気と冬型の気圧配置の影響で関東北部と長野県では雪が続いていてきょう午後5時までの6時間に降った雪の量は群馬県みなかみ町藤原で10センチ、栃木県日光市土呂部で3センチ、長野県白馬村で1センチなどとなっている。また午後5時の積雪は群馬県みなかみ町藤原で1メートル12センチ、長野県信濃町で73センチ、栃木県日光市土呂部で26センチなどとなっている。関東北部の雪のピークは過ぎたが長野県ではあす昼過ぎにかけて山沿いを中心に警報級の大雪となる可能性がある。あす夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで関東北部と長野県で50センチと予想されている。気象庁は長野県を中心に関東北部でも積雪や路面の凍結による交通への影響や雪崩に注意するよう呼びかけている。
ことし10月からの郵便料金の値上げを背景に年賀はがきの需要の落ち込みが予想され、これを機に年賀状をことしでやめようかなという方もいるかもしれない。都内の大型雑貨店では年賀状じまいの関連商品が売れている。関連商品の取り扱いは去年の10倍も増やしたが、多くが売り切れ通販サイトなどで注文を受け付けている。年賀はがきの発行枚数はSNSの普及などを背景に減少傾向が続いている。日本郵便は郵便料金が値上げされたことから来年用の需要はさらに落ち込むと見込んでいて当初の発行枚数を10億7000万枚と前の年より25%も減らした。ただ、この影響は意外なところに及ぼしている。東京・新宿にある国際協力NGOでは書き損じのはがきなどの寄付を募って換金しバングラデシュとネパールで児童労働を減らすため学びの場を提供する活動などを行っている。年賀はがきは寄付の柱ともいえる存在だが、団体によると、はがき1万枚の寄付がバングラデシュで運営している支援センターの講師2人分の年収にあたり現地の活動に影響を及ぼすおそれがあるという。不足分を補うため、ことしからはキャンペーンで貴金属や外国の貨幣の寄付も新たに募り協力を呼びかけているこのNGOでは年賀状じまいの動きを受けて、それでも安定的な活動につなげようとこういったものも寄付として受け付けている。NGOでは年賀はがきと同じように使わなくなったスマートフォンやテレホンカードなども換金して活動に役立てることにしている。ことしで年賀状じまいをするという方も大掃除で、こういったものが出てきたら寄付という選択肢を検討してみるのもいいかもしれない。
石川県輪島市では能登半島地震から1年たった今も街なかには被災の爪痕が色濃く残っている。市内でしょうゆの製造会社を経営する谷川貴昭によると、創業から120年続き輪島の味として親しまれたしょうゆを造ってきた老舗の会社だが、その工場は地震で倒壊したという。しょうゆ造りに欠かせない木おけもほとんどが使えなくなった。谷川は4月に解体工事の受け付けが始まるとすぐに市に申請をした。しかし1万件を超える申請に市が十分対応できていなかったことなどから工事の具体的なスケジュールはいまだ示されていない。生活をしていくため手探りで営業を再開した谷川は被害を免れたボイラーを稼働させて米こうじやみそなど商品の一部の製造を再開することにした。主力製品のしょうゆはレシピを市外の業者に託し製造してもらうことにした。さらに都内で開かれたイベントにも出品し製品のPRに取り組んでいる。それでも先月までの売り上げは地震前の去年1年間のおよそ6割程度にとどまり委託製造にかかるコストもかさんでいる。谷川は地震の発生から1年がたとうとする今でも先行きが見えない状況に不安を感じている。石川県によると先月末時点で公費による解体が完了したのは全体の34%ほどで申請が最も多い輪島市では25%ほどとなっている。県の担当者は解体申請の手続きの対応を業者に委託したことで来年11月末までにはすべての解体を終える計画だと話している。谷川は「まずは解体が進まないとその先のことは考えられない」と話している。
「#わたしのいちオシ」募集の告知。
関東の気象情報を伝えた。
WEB記事ランキングを紹介。1位は「2025年度から東京都も導入 週休3日制 給料や勤務時間どうなる?」、3位は「タブレット純さん 埼玉・秩父「THE ALFEE」桜井賢さん ゆかりの地を巡る」などとなっている。
夏に比べて洗う回数が減りがちな寝具類。実は皮脂や手あかなど見えない汚れがたくさんついている。洗濯や衣類のお手入れを研究して20年お洗濯マイスターの大貫和泉さんが洗い方を教えた記事を紹介。まずシーツなどの大物はほかと絡まないよう洗濯ネットに入れる。そうしたときにこのように蛇腹折りにすると洗剤の通りがよくなるんだそう。もう1つ、柔軟剤を使うと干すときに空気の通りがよくなるので洗濯物が早く乾く効果がある。
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ことし10月の脱線事故のあと全線で運休が続いている千葉県のいすみ鉄道は来年春ごろをめどに一部区間での運転再開を目指す方針を明らかにした。10月4日に列車の脱線事故があった千葉県いすみ市と大多喜町を結ぶいすみ鉄道。2か月以上にわたって全線で運休が続いている。いすみ鉄道はこれまで復旧について長期化が見込まれるなどと見通しを示していなかったがきょう報道各社の取材に対し来年の春ごろをめどに一部区間での運転再開を目指して復旧工事を担う事業者と調整を進めていることを明らかにした。
いすみ鉄道は大多喜町の上総中野駅で接続している小湊鐵道とともに沿線の活性化に向けたクラウドファンディングの立ち上げについて記者会見を行った。来年3月まで総額1200万円余りを目標に資金を集め運休している路線を含めた沿線などで古民家を改装した宿泊施設や新商品を開発した地元の菓子店などが提案する合わせて10のプロジェクトを支援するとしている。
来月12日に初日を迎える大相撲初場所の番付が発表された。先場所、初優勝を果たし綱取りを目指す千葉県松戸市出身の大関琴櫻が意気込みを示した。琴櫻は先場所14勝1敗の成績で大関在位5場所目にして初めての優勝を果たした。初場所の番付で東の大関に座り祖父の元横綱琴櫻に並ぶ横綱昇進、綱取りに挑む。大相撲初場所は来月12日に東京・両国の国技館で初日を迎える。
同性パートナーシップ制度などを導入している東京の特別区10区は同性パートナーが法律上の婚姻と同じ権利を得られるよう求める要望書を国に提出した。健康保険の被扶養者や遺族年金の給付などの対象にならない同性パートナーが法律婚などと比べて不利益を被ることなく同様の権利が得られるよう社会保障制度の改正について早急に検討することなどを求めている。
終戦直後にシベリアなどに抑留された人たちに関連した資料の特別展が東京・千代田区で開かれている。このうち俘虜用郵便葉書は抑留者が家族と連絡を取ることができた唯一の手段だった。抑留された男性から家族に送られたはがきには私は日本にかえりますと書かれ帰国への強い意志が読み取れる。この特別展は26日まで開かれている。
塗り直しのコスト削減などを目的に白線の間隔をこれまでの最大50センチを90センチまで広げた新たな横断歩道が関東では初めて横浜市内の国道の交差点に設置された。幅が変わったことで目の不自由な人たちが認識しづらくならないよう中央付近にはエスコートゾーンと呼ばれる誘導ブロックが設置され視覚に障害のある人が安全に横断できるかを確認していた。
正月に向けて神奈川県小田原市でかまぼこ作りが最盛期を迎えている。創業150年を超える老舗の工場で作られているのは通常の2倍の大きさがある正月限定の商品。職人たちは板の上にグチやオキギスなどの魚のすり身をへらで重ねていき機械で蒸し上げるなどして完成させていた。
視聴者のみなさまと語る会の告知。
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ことし中にやりたいことについて、江原啓一郎は「冷蔵庫の修理・買い替え」、船木正人は「洗車」と話し、エンディングの挨拶をした。